【子供にマネーリテラシーを】バビロン大富豪の教え
こんにちは!トーフーです!
お金のことって、人と話しにくいですよね。
ましてや、子どもと話題に出しにくい・・・。
マネーリテラシーを高めるきっかけになる
漫画を読んだので紹介します。
バビロン大富豪の教え
どんな本?
約100年前にアメリカで出版された本。
今なお世界中で読み継がれている。
古代バビロニアを舞台に、お金を貯め、守り、増やす方法が書かれている。
この漫画版は、絵もキレイだし(私にとって大事なポイント💛) 読みやすいです。
以下、覚書です。
黄金に愛される7つの道具
「これから無人島で暮らす奴隷に魚を挙げても意味がない。魚の釣り方を教えることが大事である。」という大富豪の教えです。
7つの道具とは
①収入の十分の一を貯金せよ
②欲望に優先順位をつけよ
③蓄えた金に働かせよ
④危険や天敵から金を堅守せよ
⑤より良きところに住め
⑥今日から未来の生活に備えよ
⑦自分こそを最大の資本にせよ
この7つの大富豪の教えを現代に応用して、
この本では、賢明な投資先として、外国株式のインデックスファンドという
投資信託を紹介。
また、貯金額については、
仮に老後を30年間(60歳~90歳)の360か月間だとすると、
年金にプラスしてあと月に1万必要なら360万円が老後に必要な資金。
まとめると、
1、平均的な年収を得られる仕事に就き
2、老後にいくら必要か決め、
3、収入の1~2割を貯金もしくは1割貯金して3%で運用。
これを実行すればお金に困らない人生を送れる。
お金は「おまけ」
この本は単にお金持ちになることだけ書いているのではありません。
主人公バンシアが借金まみれになり身動きが取れなくなったとき、
自分の武器職人としての仕事を懸命にこなしながら、
誰かに喜んでもらうことを第一に考え、
「お金はおまけ」という結論にいたります。
お金や仕事に悩むなら・・・
まずは周りの人に喜んでもらうことを目的に仕事に向き合ってみる。
そして収入の一部を貯蓄し、世界中に分散投資する。
空いた時間で家族や友人との絆を深める。
この生き方がバビロニアの人々が残した知恵を受け継いだ「富」と「幸福」を
生み出す生き方。
小学生に読ませるべき
子どもがいる私は、自分がどう資産を増やすかというより、
「どのようにしてこのようなお金に対する知識を子供に持たせられるか」
という視点から読んでいます。
子どもを塾に通わせてお勉強をカリカリやらせるのではなく、
主人公バンシアのように旅に出て、
実際に商売をしてお金を稼いだり、
時に人に騙されても、立ち上がり、
人とのつながりを大事にし、
人に喜んでもらうことを喜べる人間にしたい。
なーんて考えてしまいました。
この漫画、小学生くらいで読ませた方がいいかもしれません。
ではまた☆
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