【天才はどう作られるか?】落合陽一 ”学ぶ人と育てる人のための教科書”
こんにちは!トーフーです!
どのようにして時代を牽引するような天才が育ったのか??
”現代の魔法使い”落合陽一さんの教育本を読みました。
天才落合陽一はいかに子育ているか
読んだのはこの本↓
頭のいい彼が、凡人にもわかるようにめちゃくちゃ嚙み砕いて書いてあります。
以下、私が子育ての参考にしたいなと思った個所を中心に、かなりざっくり覚書しています。
①幼児教育
能力の差を決めるのは経験。1日の経験でも大きな能力差。
6歳までに五感を鍛える(音感は色彩感覚は幼少期に決まる)
②英語教育(これからは英語力だけでは強みにならない)
言葉の壁を越えてでも伝える価値のある内容を持つ。
コンピュータが翻訳しやすい話し方や文章の書き方を母語で覚える。
曖昧な言葉を使わない。
母語の論理的言語能力を高める。
③日本の教育
すべて忘れて大学受験に打ち込み、終わったら先鋭的で多様性のある価値観にシフトできるような柔軟性の高い人が、現状の歪な環境で大きく成長する。
④生き方
二つ以上の専門性を持ち二足の草鞋を同時に履きながら生活したり複数の柱を使って新しい職業を創造する人になる。
人と比べるのでなく、組み合わせでいいからオリジナルを目指すマインドセット。
今この世界にない能力の組み合わせ。
独自の立ち位置から社会を見ることができ新しい問いが生まれる可能性が高い。
⑤ロジカルな言語能力を鍛える習慣を子供に付ける方法
●情報伝達の正確性が求められているときにいい加減な日本語で話すことを許さない
●擬音語などのニュアンスで話しかけられたら言語を駆使したロジカルな質問を返す
●新聞の論説などアカデミックライティングで書かれた文章に数多く触れる
なぜ好きなのか、なぜやりたいのか、自分の考えを論理的に言語化するトレーニングをする。
科学的な観察眼を対話の中で身に付ける。
ex「なんでこの水は冷たいのかな?」
まとめ
いつもの通りの雑な覚書で申し訳ないです💦
でも、落合氏が今日本で行われている近代教育(標準化、均一化を目指している)をすぐに変えられないもどかしさを前提として、
いかに自ら問題を設定し、考え続け、解決できる人になるか、
そのためには教育はどうあるべきかがいろんな角度から書かれてあり、読んでいてハッととさせられました。
幼少期にいろんな分野の専門家の家庭教師をたくさんつけて教育を個人に合うようカスタマイズするとかやってみたいな~。
セレブに聞こえるけど、お受験対策塾で沢山のご家庭が北朝鮮みたいな行進をさせられるようなところに支払っているようなら高くはないと思いました。
あとは、ニーチェを読むようでないと、まともな議論はできないことも覚えておきます。
ではまた☆
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