ママは朝型ブロガー バイリンガル教育101

東京でバイリンガル育児をするアラフォーママ。英会話で役立つフレーズや子育てについて情報発信中☆

世界3大投資家の教育 (危機の時代・ジムロジャーズ)

こんにちは!トーフーです。

 

世界三大投資家ってご存じでしょうか?

ウォーレン・バフェット

ジョージ・ソロス

ジム・ロジャーズ

 

だそうです。

 

その一人、ジム・ロジャーズの考えるこれからの教育について

まとめてみました。

 

 

 

この本には、
マネーの未来や経済など、もっといろいろな内容が

深く書かれています。

ご興味のある方はぜひご覧ください。

これから必要な教育とは?

中国語と英語

次の覇権国は「中国」!です。

なので、子供への教育に必要な語学は

中国語と英語です。

そして、今ジムさんはシンガポールに在住中で、

ご自身の娘さんには中国語を身につけさせています。

 

民主国家でないことは、経済発展となんら関係ありません。

深圳の発展を見たり、アフリカへの投資を見てわかるとおり、

その成長ぶりは欧米の比ではないのでしょう。

これからの時代、大学はハーバード大学やオックスフォード大学ではなく、

北京大学か精華大学

だそうです。

 

バランスシートを読めるようにする

バランスシートとは、会社の健康診断表。

これを読めるようにする。

金融投資の知識がない人のところに

お金はやってきません。

(わたくし、マネーリテラシーがないので、

耳が痛いです💦)

 

歴史

ジムさんは世界史に詳しく、

歴史を知れば未来を予測できると言っています。

確かに、世界の中心がスペインポルトガルだったことが

ありますよね。

今、アメリカが中心だと思っていても、

それが変化しつつある・・・。

歴史を知らなければ、その栄枯盛衰を

想像できないのではないでしょうか。

哲学

哲学を知れば、人の動きがわかるそうです。

個人的に、子供に哲学に興味を持たせるのは

難しそうな気がするのですが、教え方次第なのでしょうか。

数学

やはり、数学できないとお金のことも

理解できないということです。

 

日本人は海外移住した方がいい?

ジムさんは、「日本に未来はない!」と言い切っています。

借金、五輪、高齢化、増税・・・

 

また、移民を受け入れない国で発展した国はないのだそうです。

 

「次の覇権国がインドでない理由は、

インドがかつて日本が犯した過ちを行っているから」

ジムさんは書いています。

 

すなわち、倒れかけている企業を政府が支えることで、

ゾンビ企業がはびこって経済全体に悪影響を及ぼしているというのです。

日本のゾンビ企業が足を引っ張っていたのでしょう。

 

まとめ

私は子供を投資家にしたいわけではありません。

でも、この私の考え方も古いのでしょうね。

国に自分の財産を任せられない時代になっていくので、

子供は個人で投資する能力を身に着けて、

財産を守る&増やすをしていかないといけません。

 

また、投資の能力に限らず、

 

●メディアから偏りなく情報を得る(西側からの情報に偏らない)

ようにして、世界情勢に目を向ける。

 

●歴史を見て、時代の流れに敏感でいる。

 

ということは、非常に重要だと思いました。

 

 

ポチっとしていただけると人気ランキングが見られます☆

にほんブログ村 子育てブログへ
にほんブログ村 にほんブログ村 子育てブログ バイリンガル育児へ
にほんブログ村