ママ友が選んだ「STEM教育」とは?
こんにちは!トーフーです!
みなさんは、「STEM教育」
って聞かれたことはありますか?
先日、ママ友がSTEM教育を取り入れている幼稚園に
決めたので、このきょういくについてまとめてみました。
「STEM教育」とは
S:Science(化学)
T:Technology(技術)
E:Engineering(工学)
M:Mathematics(数学)
この4つの分野を横断的に学びます。
また、実践力を重視し、従来のような一方的な授業ではなく、
子どもが能動的に学ぶ体験型・創造型の教育(アクティブラーニング)です。
「げげっ!難しそう~💦あたし文系!!」
STEM教育の定義をみると、そう思いますが、
ママ友の選んだ幼稚園を私も見学に行き、
とてもいい印象を受けました。
我が家がSTEM教育の幼稚園を選ばなかったのは、
夫が、「STEM教育はまだ歴史が浅いからやめとかない?」
と保守的だったから。
でも、私はとても興味深く、惹かれました。
確かにSTEM教育は2000年代にアメリカで始まったもので、
まだ新しい教育です。
生まれた背景には、
アメリカでの教育内容と時代のかい離から起こる問題に対応する必要があったことがあります。
⽶国 STEM 教育推進の背景にある問題意識:教育と時代の乖離
1)国の未来の競争⼒低下への懸念
2)⾼等技術を⽤いる職種の適任者不⾜
3)STEM 分野の総合的カリキュラムや教師が少ないことへの危惧
参照:経済産業省公式サイトより
「STEM教育」がいいと思う点
AIとかテクノロジーとか、
私の苦手なにおいがプンプンする
STEM教育ですが、
結局、この教育で育てたい力は、
「自分から進んで行おうとする力」
「新しい何かを考え出す力」
「判断力」
「問題解決力」
こういった能力を高めていくことをベースに考えられているのです。
これは、私の目指す
「自分の頭で考えられる子」
と一致するので、とても注目しています。
こうした力は、この本でも
これからの時代に必要な能力ということで
書かれています。
幼児期の子供にできること
幼児期の子供にあまり
テクノロジーに触れさせるのに抵抗がありますよね?
この時期、何をしてあげればいいのでしょうか?
子供たちにとって、サイエンスは
強いられてするものではありません。
楽しくてたまらない体験の積み重ね。
わくわくどきどき。
それらが子供たちの生きる力を培い、
自分の頭で思考するちからを育むそうです。
それって、
子供達の興味を尊重して見守る。
興味がわくように問いかける。
幅広い分野のものに触れさせる。
そんなかんじでしょうか?
ママは迷走中です。
でも、意識して子供と接する中で、
子供の目がキラキラする瞬間を
見逃さないことが大事だと思っています。
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