子供を動かすコトバとは?★「人は伝え方が9割」を育児に応用★
こんにちは!トーフーです!
みなさんは、お子さんが言うことを聞かずに
困ったりしていませんか?
私も昨日、嫌がる息子に長袖シャツを着せるのに
全エネルギーを使い果たして汗だくでした💦
では、どんなふうに話しかけたら
子供は動いてくれるのでしょうか??
今回の「伝え方が9割」という本は、
一流コピーライターがどう人を動かす言葉を生み出すかを
紹介していています。
でも、子育て中にも役立つのではないかと思ったので、
まとめてみたいと思います。
考え方3ステップ
1、願いをそのまま話さない
2、相手のメリットを考える
3、願いとメリットを一致させる
「ふむふむ。確かに相手もメリットないと話聞かないよね。」
相手を動かす5つのツボ
1、相手の好きなこと(4分待ってもらえれば、焼きたてが食べられるよ!)
2、相手の嫌いなこと(芝生に入ると、農薬の匂いがついちゃうよ)
3、決断×比較〇(Yes or No はストレスな選択。青と赤どっち好き?だと簡単に選ぶ)
4、承認する(いつもすごいなと思っているよ!と褒める)
5、共同でする(一緒に調べてみない?と誘う)
「強いコトバ」を作る5つ
1、サプライズ(そうだ京都行こう)
2、ギャップ(これは私の勝利ではない。みなさんの勝利だ。)
3、体の反応(喉がカラカラになったよ!)
4、リピート(ヒットソングのサビ)
5、クライマックス(ここが重要なんだけど・・・)
3歳の息子に実践してみた
では、ここまでの内容を実践してみました。
はたして、人はこのテクニックで動くのか・・・(ゴクリ!)
シーンは、
「公園で遊んでいて、なかなか家に帰りたがらない息子を
連れて帰る」
という設定です。
承認 「○○君は、今日も元気に公園で遊べて、すごいなぁ!」
サプライズ 「あ、そうだ、おうちに帰ったらおいしいもの一緒に作っちゃう?」
好き 「○○君の好きな、ピザ作ろうか?おいしいよね~!」
嫌い 「今行かないと、ピザの材料売り切れてなくなっちゃうね~。」
比較 「さかなのピザとハムのチーズどっちが好き?」
体の反応 「○○君のピザ、美味しすぎて言葉が出なかったよ~♡」
ギャップ 「ママが作るピザが1番じゃない。○○君のピザが1番なんだよ!」
クライマックス「もう一度言うよ。美味しいピザを作って食べるよ!」
リピート「み~んなでピザ作ってもぐもぐ食べるよ~☆」
感想
ひと言。
easier said than done(言うは易く行うは難し)
でした(´;ω;`)
息子はまだ3歳なので、
何をどう言おうがムダということもあると思います。
でも、成長していく中で、
私自身が、無茶苦茶な要求を突きつけるような
ヒステリックな親になりたくありません。
この本のコトバの生み出し方をいつも
頭の片隅に置いて、いつでも
引っ張り出して話しかけようと思います。
みなさんも、
お子さんとのコミュニケーションに
ちょっと悩んでしまったら、
この本のテクニックを参考にしてみてはどうでしょうか?
それにしても、ビジネス本や恋愛指南本って、
意外と育児本と共通点があるんですよね(笑)
他の、子育てや教育についての本についてまとめた記事は
こちらです。よろしければどうぞ💛
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