【賢い子に育てたい】なぜ、東大生の3人に1人が公文式なのか?
こんにちは!トーフーです!
みなさんは公文経験者ですか?
英会話講師をしていたとき、
子どもクラスで飲み込みの早い子って、
だいたい公文やっていたので、気になっています。
やっててよかった「公文式」は本当??
「公文式」はやらせるべきか?
読んだのはこの本です。私は、作者の「おおたとしまさ」さんが
好きで、他にも読んで参考にしています。
文式のメリット
●学習習慣が定着する
一日30分、机に座って学習するという癖がつく。
●計算が速くなる
何度も繰り返すことでスピードアップ。
計算が速いことは、これからの時代、AIですから、何の意味もないかもしれませんが、
数学的思考をする前提である程度計算処理能力が高くないと、
思考するレベルにたどり着かない。
「計算力」を高めることで「算数・数学」が得意になる。
●何年も先の学習ができる
頑張れば、どんどん先に進めるので効率的。
公文式のデメリット
●試行錯誤しなくなる
「便利な方程式」を早々に身に付けて問題を楽々解くので、
実際に頭で考えることをしなくなる。
●繰り返しがしつこすぎるとつまらなく感じる。
●親(特に母親?)のサポートが必要
共働きの時代に合っていない?
公文式とは?シンプルな答え!
子どもの能力の一部である「計算力」を行為強く向上する目的に特化して
作られた「専用ツール」。
また、公文をやれば東大京大医学部に行けるわけではなく、
公文で3学年先に進んでいないと意味はない。
また、エリート校に合格するような子は、公文でなくても
行けていたであろうとの声。
公文式をやるタイミング、やめるタイミング
以下のプランは、日本の標準的な進学をするなら、
「理想的」な公文のプランとして、ベテラン塾講師の方が提案しています。
幼児期・・・算数数学スタート
慣れてきたら国語スタート
小学校中学年・・・中学校レベル終了
その後は英語のみに切り替える(幼少期は会話中心を他で)
「算国理社」は進学塾に任せる
私の結論
公文式は「考える力を養わない」と批判がありますが、
そもそも、計算力がないと思考の起点にすらたどり着きません。
なので、
●学習する習慣をつける
●計算力をつける
という目的をもって公文を始めて、
それが達成できたらやめるタイミング。そのあとは
じっくり考える学習に変えるのがいいのでは、と思います。
とはいえ、「じっくり考える」なんていう時間はあるのでしょうか?
「じっくり考える」時期って、小学校高学年くらい。
でも、その時期、もし中学受験を視野に入れているなら、
宿題や受験勉強で、「じっくり考えて」いる余裕などないかもしれません。
また、学習する習慣は大事ですが、
何かを「やり遂げる力」を伸ばすなら、スポーツや音楽系でもいいはずです。
でも、「やっててよかった」になるのか・・・?
悩みます~。
3歳息子に公文をやらせる決断がまだできないので、
とりあえず、公文の知育玩具を買ってみました。
効果があるのかわかりませんが、
数の概念に触れるきっかけになりそうです♬
ではまた☆
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