世界で活躍する子の「英語力」の育て方☆リーディングは何歳から?
こんにちは!トーフーです!
子どもが「きれいな発音で英語を話せたらいいな」
って思いますよね。でも、それだけでいいのでしょうか??
「世界で活躍する子の英語力」って
どう育てるのか、という本を読んだので紹介します。
「世界で活躍する子の英語力の育て方」
今回読んだのはこの本です↓
内容を一言で言うと、
「リーディング力」が超大事!!!
それに関連して、子どもの英語教育について、はっとさせられた点が
あったので、まとめました。
3歳の弟が英語を忘れ、6歳の姉は英語力を伸ばした
5歳と8歳の時に帰国。
弟は姉より難なく英語を身に付けたが、帰国してすぐ英語を
忘れた。一方、姉は帰国後もインターナショナルスクールに
通うことなく英語力を伸ばした。なぜでしょうか?
答えは「リーディング力」。
姉がアメリカの小学校でリーディング力を身に付けていたので、
帰国後も自分で読書し英語の勉強を続けられたから。
日本ではどうしても「スピーキング力」「リスニング力」を
もとめがちです。
乳幼児は大事です。
しかし、4歳~8歳でリーディング力をつけないで
英語を使わない環境にいると、自分で学習することができなくなります。
おすすめリーディング力アップ方法
①サイトワーズを覚える
I, the,it など、「一目で読める単語」のこと。
日本語の漢字に相当するし、フォニックスの例外が多いので、
そのまま覚えることで読むのが一気に早くなります。
覚える時期は、
「フォニックスでアルファベット26文字が覚えた後」すぐです。
うちはもうちょっと先かな。
②PBSkids で好きなキャラクターを見つける
のキャラクターの絵本が良く売られているので、
子どもが読書するようになる。
うちの息子はダイナソー好きなので、
を見ています。
③定番のリーダーズシリーズを読む
I Can Read
など。(みなさんごぞんじしたか?)
私はこういうシリーズを順番にやっていくのが苦手なので
まだちゃんと見ていませんが、
こういう簡単な本を多く読むことが大事。
定番以外では
Dr.Seuss
Little Critter
Arthur
I Stink!
Frog and Friends
The Berenstain Bears
Fancy Nancy
If you Give a Mouse
もありますが、難易度をC'K してからにしましょう。
(ドクタースースとおさるのジョージしか知らなかった💦)
ログをつけて語数が増えていくのを記録してあげると
モチベーションが高まりますね。
親が英語を教えない
親が英語が得意だと、どうしても子供に英語を
教えたくなりますが、
「英語の環境を整える」方が効率的。
(英語の音を流す。絵本やおもちゃなど英語が目に付くところに置く)
非ネイティブの親が使う英語は、命令、質問、指示など
強い英語に偏りがちなので、要注意です!
まとめ
以上、自分に刺さった部分だけ簡単に
覚書にしました。
うちはまだ3歳なので、小学校向けの学習方法に割いている
ページはパラっとしか読んでいません。
その時期にもう一度読んでみようと思います。
お子さんの年齢のページだけでも見てみるといいかもしれません。
同じ著者の違う本も読みました。
よろしければどうぞ!↓
ではまた☆
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