世界標準の子育て
こんにちは!トーフーです!
今日は親子英語シリーズを離れて、
バイリンガル子育てについての本のご紹介です。
この本を読みました。
読むきっかけ
正直、世界標準なのかどうかはわかりません。
私は日本の教育、特に日本の公立小学校の
カリキュラムは結構いいと聞いています。
でも、IT分野のレベルや、子供の自己肯定感の低さなど、
日本で教育のデメリットも気になっていたので、
読んでみました。
読んでいてドキリとして、
今すぐ取り掛からなくちゃと思いました。
今すぐやめようと思うこと
1、せかす
「ぐずぐずしない!」「早くして!」
せかされるとできない→自信がつかない
2、謙遜する
「うちの子は全然ダメで・・・」
それを聞いた子供はどう感じる?
3、兄弟平等で育てよう
上の子は愛情を半分にされたと思うから
自信を育てる
全年齢
男の子はおだてて動かす(ガラスのハートを持つ男子)
女の子は手本ルールを示して動かす(人を観察する力が鋭い女子)
0~6歳 根拠のない自身育て
スキンシップ、お手伝い
「反抗期」は自立したい自分と母親から離れたくない自分の葛藤
7~12歳 根拠のある自信育て」
継続と競争によって自信つける。
勉強はみなやるので、「勉強以外の習い事」
習い事継続には、子供がうまくできるように親がサポート
特性は?「花形狙い」でなく「スキマ狙い」も
well rounded person(均整取れた人)
13~18歳 自信を確信する
コンフォートゾーンを脱出して新しい刺激
(get out of comfort zone!)
結果より努力を認める、夏休みのサマーキャンプなど
考える力を育てる
0~6歳
言語力は6歳まで
絵本読み聞かせは質問しながら(ママは○○だけど、○○ちゃんは?)
小学校前に文字を教える
読めるようになっても、読み聞かせは継続(小2~3年まで)
7~12歳
9歳までは多読(月4~5冊。アメリカは一日30分読む)
10歳からはノンフィクション
親子で新聞記事読む
人と意見交換することで考える力は効率的に伸びる!
算数はプリント学習で3学年先を目指す(一日10~15分)シンガポールマス?
言葉のゲームで自分で考え理由付けする力をつける(もし~だったら、究極の選択ゲームなど)
自分で選択させる
It's up to you!・Yes, or No?
13~18歳
自分にとって良い選択は何かを考えながら生活する
ディベートは考える力と相手を受け入れる力を身に着ける
コミュニケーション能力を育てる
0~6歳
赤ちゃんが声を出したときはコミュニケーション取りたい合図→必ず反応
ごっこ遊びで言語力と思考力を育てる
笑わせる(同じことを繰り返す)
読み聞かせ
7~12歳
習い事は集団活動に
子供を一人の人格者として扱う
演劇はコミュニケーション能力高める
大人のコミュニティに参加させる
13~18歳
国際交流を体験させる
子育ての壁への対処法
0~6歳
マナーは、「挨拶したら自分も相手も楽しい気分になるよ!」
7~12歳
低学年の勉強の遅れはすぐ取り戻せる。プラス暗示が効果的
高学年は得意分野を伸ばして自信を回復
ITツールは不可欠
プログラミングでゲームを作る側へ
親子会議でルールを決めて、プリントアウトして子供にサインさせる
13~18歳
親は一番の応援団
一緒のことをして過ごす(漫画読むなど)して、長所を見つける
自分で選択させる、迷ったら難しい方
まとめ
読んでいて、親としての責任感が高まります。
人生100年時代で、子育てで子供を育てるのに費やすのは
たった18年間。
その18年で、子供の人間が形成されるのですから。
でも、どの育児書でもありうることですが、
子供は一人一人違うし、
本に書かれた通りにはいかないことも
多いと思います。
なので、
いろいろな育児書を読んで、
共通点を探してそれを軸にしていこうと思います。
それは、
愛情を注ぐということ。
スキンシップを大事にすること。
勉強や習い事もいいけど、
大事なのは、自己肯定感。
自分を大事にできれば、
周りの人も大事にできる。
そんな人間になってほしいなあと思いました。
これから、同じ著者のこの本を読もうと思っています↓
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