【賢い子に育てたい】3歳までに脳は87%完成する!「3000万語の格差」
こんにちは!トーフーです!
知育に興味があるママから「3000万語の格差」の話をきいたので
さっそく読んでみました。
「3000万語の格差」とは!?
本の内容ざっくり
著者のサスキンド博士は、生まれつき
耳が聞こえない子どもへの人工内耳移植が専門の
小児外科医で、生まれつき聴覚がない子に人工内耳を移植し、
「聞く」ことをができるようにしてきた。
その中で、同じように移植手術が成功しても
Aちゃんは話せるようになるのに、
Bちゃんはコミュニケーションがうまく取れない。
なぜなら、「3歳までの言葉の環境」が
脳の発達に大きく影響をしていたから。
「脳の可塑性」についての実験など興味深い内容が
書かれていますが、ワタシは自分の子育てに必要な箇所だけ抜粋し
まとめました。
以下覚書です。
3歳までの脳
3歳までに脳の87%が完成する。
3歳までは、1秒間に700~1000もの新たな神経細胞が
繋がっている。
その神経回路が脳の構造となり、脳の働きすべてに影響する。
親に大事な3つの「T」
①Tune in 子どもに注意を向ける
②Talk more 子どもと話す言葉を増やす。(✖子供に向かって言う言葉)
③Take turns 子どもを対話のやりとりに引き込む
例:子供とスーパーで買い物中
①Tune in: 子どもはどんな商品に興味を持ってみてるのかな。
②Talk more:白菜は冬の野菜だよ。お鍋に入れると美味しいね。など。
③Take turns:どうやって野菜を切ろうか?どれ買う?
また、4つ目のTとして、スマホを
④Turn off 電源を切る
も大事!!
まとめ
この本は、アメリカの経済格差が
子どもの脳の発達に影響があるか、という面に
ページを割いているので、
正直言って、日本人に参考になってないページもあるかなぁ。
日本人にはぽか~んっという印象もあるし、
内容を字面ごと実践しようとするのは危険かもしれません。
でも、
親がどれだけ子供に対して何に関心を持っているか
注意を払い、視野を広げるような声かけをしていくか、
愛しているということを伝えることが大事
ということがわかります。
もうすぐ4歳になる息子に、ワタシはちゃんと声掛けできていないという
胸が締め付けられる本です。
毎日、一生懸命話しているのですが、もともと口数が多くないワタシ・・・。
常に悩んでおります。
ではまた・・・。
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