【賢い子に育てたい】モンテッソーリ教育を家でやるには?
こんにちは!トーフーです!
みなさんは、「モンテッソーリ教育」って
聞いたことがありますか?
今、モンテッソーリ教育の本をいくつか読んでいるので
そのうちの1冊をまとめました。
モンテッソーリ教育
この教育方法、オバマ元大統領や、アマゾンのジェフベソスなど、
世界で活躍する人が受けていた教育です。
この本を読んで、家でできることを探ってみました。
ひと言でいうと、
”特別な教具がなくても、家で子どもの自律を促すように育てることができる”
以下、覚書です。
大事な3つ
①大人の目的は結果、子供の目的は過程
成果だけをほめない。子供は繰り返すことで成長する。
②子供をよく見る
親は子どもの専門家。よく観察する。
思いがけないことを言ったりしているのをみたら書き留める。
見るポイントは、
「何に困っているの?」
「なんでそうするの?」
③教え方
子どもは見て学ぶので、
●大人は言葉を使わず見せる。
●一つのことだけ教える。
●ゆっくり見せる。子供はスローモーションに興味を持つ。
教え方(モンテッソーリ教育では提示という)のポイント
1.対象を一つだけ
2.動作を分析して順序立てる
3.むずかしいところをハッキリさせる
4.動作見せる間には言葉を使わない
5.正確に実行する 精密なところに心を込める
6.教えながら教える(=繰り返す。訂正しない)
7.自分からする自由与える
④子どもは親を見ている
⑤一つのことを熟成させる
何度もやってコツをつかみ、繰り返し繰り返しやる。
4歳前後は運動の敏感期
(ちなみに3〜7歳は聴覚の敏感期)
子どもは、自分の行動の主人公でありたいと思っている。
ありとあらゆる動きを身に付けたいと思っている。
だから、子供に自分でやらせること。
知性の動き
子どもが”自分の行動の主人公でありたい”、
”ありとあらゆることをできるようになりたい”と
望んでいるとき、内面に「知性」のエネルギーがみなぎる。
「知性の働き」とは、
大きく分けて2つ。
①論理数学的なはたらき
ものを区別する
分けたものを集める
分けたものを比較する
分けたものを合わせる
②哲学的なはたらき
本質を見ぬく
抽象化する
因果関係を知る
時間空間をわかる
3歳以降就学前にやるべきこと
●折る
●切る
●貼る
●縫う
これらができるようになると、創作活動や表現活動が
豊かになる。
まとめ
モンテッソーリは、自律がキーワードです。
確かに、モンテッソーリ教育は、
特殊な教具や教師が必要だと思いますが、
根本的に、
●子どものやりたい気持ちを尊重してやらせる
●なんでもやらせる
ことが大事です。
それって、親が普段家でやれるし、やるべきことですよね。
この本を読んで、私は3歳の息子をかなり子ども扱い
していたことを反省しました。
たとえば、
鼻をかむのも手伝ってあげていた。
牛乳パックを開けて注いであげていた。
これらは自分でやらせることにしました。
鼻かみはまだやっていないけれど、
牛乳はパックの注ぎ口の構造に興味津々!
もっと早くやらせればよかった~!!
ではまた☆
世界トップクラスの人
家庭の雑用や責任を分担さて、自律して行動できるよう何度も繰り返して強調。
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