【心の強い幸せな子を育てたい】「非認知能力の育て方」前編 ルール作りしてみた
こんにちは!トーフーです!
教育熱心な方は、「非認知能力」について
よく聞くのではないでしょうか。
ボーグ重子さんの「非認知能力の育て方」を読んだのでまとめました。
「非認知能力の育て方」
この本です↓
全米最優秀女子高生を育てた日本人ママが書かれた本。
以下、この本の覚書です。
非認知能力とは
人の能力は
認知能力(Cognitive skills)と 非認知能力(Noncognitive skills)に分けられる。
テストの点数で測れない「粘り強さ」「コミュニケーションスキル」など、
数値化できない能力を非認知脳力とされ、これからの正解のない世の中
を生きていくうえで不可欠とされています。
家での親子のやりとり
●親の語彙力を高める。辞書を引く
●人前で子どもを叱らない
「やりなさい」❌→なぜやらないのか聞く
どうすればよくなるか話し合う⭕️
●好き嫌いの感情で決めるのでなく論理的に決める。
●いろんな人に触れ合わせる。
●親の「むり」「ダメ」の一方通行から、妥協案を一緒に考える・
→子どもの柔軟な発想力想像力を育てる。
●親がベストを尽くす姿を見せる
家でルールを決める
メリット
●親が引けない部分は事前にルールで決めておくと揉めない。
●明確な限界を設定し、ここまでならやっていいという子どもの安心感につながる。
●親がいちいち迷わず済む。
●子どもはルールを守ったら達成感があり、良い習慣、自制心がつく。
我が家で実践してみた
読んでみて、さっそく子どもと”ルール”を作ってみました。
著者のお子さんは4歳の時に、あいさつをする、とか、靴ひもを結ぶ、など、
4つくらい簡単なものをルールにしていたそうなので、マネしました。
我が家は”朝のルーティン”と”夜のルーティン”として、
子どもと二人で朝と夜にやるべきことを考えて(親主導ですが)紙に書き、
壁に貼りました。このプロセスも子どもは意外と楽しそう♬
うちはシンプルに、朝ごはん、着替え、歯磨き、公文 にしました。
(ちなみにこの本の著者は、公文のようなお勉強系を子供にやらせていません。)
すると、朝ごはんや身支度が早くなり、驚くことに自分から公文のプリントをやろうとすることが断然増えました! なので私も口やかましく言わなくていい💛
また、「今日は公文をやらせなくていいかな」みたいな親の迷いもなくなります。
そして、毎回ルーティンを終えた時の子どもの達成感に満ちた表情は、見ていて気持ちいいですよ~!
まとめ
今回は個人的な箇条書きで申し訳ないです💦
全米ナンバーワンの子どものママなので、最初はビビりながら手に取った本ですが、
とても共感できるところが多く、”やってみよう~!”と背中を押してくれる内容です。
明日は後編として、自己肯定感の高め方をまとめる予定です。
ではまた☆
その他いろいろ教育本も読んでます↓
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