【心の強い幸せな子を育てたい】「非認知能力の育て方」後編 自己肯定感&パッション
こんにちは!トーフーです!
教育熱心な方は、自己肯定感やパッションの大切さ、「非認知能力」について
よく聞くのではないでしょうか。
昨日に続き、ボーグ重子さんの「非認知能力の育て方」を読んだので
まとめました。
「非認知能力の育て方」後編
この本です↓
全米最優秀女子高生を育てた日本人ママが書かれた本。
昨日は前編として家でのルール作りについてまとめました。
今日は後編。以下、この本の覚書です。
非認知能力とは
人の能力は
認知能力(Cognitive skills)と 非認知能力(Noncognitive skills)に分けられる。
テストの点数で測れない「粘り強さ」「コミュニケーションスキル」など、
数値化できない能力を非認知脳力とされ、これからの正解のない世の中
を生きていくうえで不可欠とされています。
自己肯定感を高める方法
●夜寝る前に「今日頑張ったのはどんなこと?」「どんないいことがあった?」と聞く
→自分に対して良い感情を持って眠る
●自分の感情を把握する(フィーリングボードから選ばせる)
小さいころは”ハッピー 怒ってる 悲しい”の3種類くらいから徐々に
”ワクワク 怒ってる イライラ 不機嫌 落ち着いてる”など増やしてく
→感情コントロールできるようになる。
●他人と比べず、昨日の自分と今日の自分を比べる
「一位になれなくても昨日の自分より頑張れたらいいよね。そのためにはどうしたらいいかな?」
「自分の持てる力で精一杯頑張れたらそれが〜ちゃんの1番だよ。」
他の子と比べそうなところに行かない(高校の授業参観など)
●ネガティブな時の気持ちの切り替え方
姿勢
表情
言葉
どれか一つでいいから変える。
(笑顔で「私はダメだ~」と言うのは難しいもの。)
●日々の小さなことでも自分で決めさせる
→子どもの自信と自己肯定感を生む
子どものパッションを見つけ支える方法
①何に興味を持ちどんな時に頑張ってるか
②さまざまなことに挑戦させる
③いろんな人に会う機会つくる
④フロー状態(極度の集中状態)を見逃さない
⑤お稽古ごとは始め方やめ方ルール決めておく。
ex:3ヶ月と決めて、それまでは必ずやり遂げさせる
⑥常に「何のためにそれをするの?」と子どもに聞く
パッションで食べていけないならそれを可能にする有償の仕事を見つければいい。
まとめ(感想)
いつもながらに思うのですが、教育本はだいたい内容が重複していて、
目新しいことはかいてありません。「遊びは子どもの仕事」とかね。
それでもこの非認知能力の本はアメリカで子育てをした著者が書いているので、
日本で子育てしている私にとって新鮮でした。
●子育て中も子どもを預けてボランティアをして社会の中で自分の居場所がいるママ
●子どもをほめられても謙遜せず、「ありがとう!あなたのお子さんも素敵!」
とお互いに褒めあうママ
●子育てを一人で抱え込まず、夫に「大変なのよ~」とうまく甘えるママ
日本に多くないのでは?
ではまた☆
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