【本好きな子に育てたい】一行でわかる名著②
こんにちは!トーフーです!
外出自粛中、おうちで何をしよう?
面白い本はないかな?
斎藤孝さんの「一行でわかる名著」を読んで
読みたい名著が見つかったので、
前回に続いて紹介します。
一行でわかる名著②
この本を読みました。
その中から、前回3冊を紹介しましたが、
今日もまた3冊まとめてみました。
選んだポイントは、
子どもに将来読ませたいかどうか、です。
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プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神(ヴェーバー) 177
「プロ倫」といわれるこの本は、
昔は学生が最初に読むべき一冊だったとか。
”禁欲を原理とするプロテスタンティズムが、
利潤最大化を是とする近代資本主義の発展に大きく関わっている。”
プロテスタントの信者が、
聖職者でなくても世俗的禁欲を守る
↓
貯蓄増える
「労働は神から与えられた、救いを確信するための手段と考える」ことで、
一生懸命働く。
↓
さらに富む
しかし、
現代はこの倫理が加速して抜け出せない。
フランクリン自伝(ベンジャミン・フランクリン)
実業家イーロン・マスクが影響を受けたといわれる一冊。
フランクリン自伝 (岩波文庫 赤301-1) [ 松本 慎一 ]
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そもそも、フランクリンってすごい人!
下記のこと全部やってのけ、米100ドル札(最高額)の”顔”。
政治家として アメリカ独立宣言の起草委員
外交官として スウェーデンとの友好通商条約
科学者として 凧揚げ実験で雷が電気
この本は、多彩な才能と精力的なエネルギーの源泉について書かれていて、
子孫に成功の秘訣を伝える目的で書かれている。(13徳樹立)
”良い習慣をつくることが人間性の総合力を底上げする”
夜と霧(フランクル)
著者は、アウシュビッツ収容所で生き延びた精神科医の生活記録。
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”人生が何をわれわれから期待しているかが問題なのである”
過酷な収容所を生きた中でのことば。
人生に何かを求めるのでなく、与えられた今を受け入れて生きる。
まとめ
いかがでしたか?
斎藤さんが、かなりかみ砕いて名著を紹介してくれているので、
カンタンに読めそうな気になりますが、
実際は難しい本たちなんでしょうね💦
でも、読書は世界を広げてくれる。
本の中に「自分と同じ考えの人がいた」と発見することで、
自己肯定感につながる。
自分も子供も、読書で成長できたらなぁと思います。
ではまた☆
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