【本好きな子に育てたい】一行でわかる名著 ①
こんにちは!トーフーです!
みなさんは、どんな本を読みますか?
斎藤孝さんの「一行でわかる名著」を読んだので
まとめました。
「一行でわかる名著」
名作、名著と言われる本61冊を、それぞれ一行抜き出し、
その本のエッセンスを紹介している本です。
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斎藤さんが上手く本の核心を教えてくれるので、
わかりやすく、かつ、その名著を読みたくなります。
以下、特に読みたいと思った本、
子どもに将来読ませたい本を挙げておきます。
覚書です。
徒然草 (吉田兼好)
古典や名作は、長い間多数の読者の厳しい評価をくぐり抜けて
生き残ってきたので、どんな世の中でも通用する
「真理」に近いものがある。
中でも現代人にも役立つ知恵の詰まった最強のハウツー本として徒然草。
”学びでも芸術でも、賢人のマネをする人が本物に近づく。
あこがれの対象に同化しようとすることが、
自分の思考を更新する一番の近道。”
ドン・キホーテ(セルバンテス)
近代小説を確立したといわれるドン・キホーテ。
何を言われても自分の信じた道を進み、周りを巻き込んでいく主人公。
”運命というものは人をいかなる災難にあわせても、必ず一方の戸口をあけておいて、そこから救いの手を差し伸べてくれる””
読んだら強くなれそうな一冊です。
カラマーゾフの兄弟(ドストエフスキー)
この小説を読むと読まないでは、心の深度が数百メートルちがってくる。
人の心を深く掘り下げる作品。
全くキャラの違うカラマーゾフ3兄弟とその父が、欲望や人間の良心
など、答えのない命題について対話する、ミステリー仕掛けの本。
”人生の意味より、人生そのものを愛せ。”
「好き」という気持ちがあればこそ、この世界には意味がある。
関係ないですけど、ロシア人の名前って
かわいいですよね💛
まとめ
いかがでしたか?
斎藤先生のこの本は、
名著を1行の核心にせまって、ぎゅ~っとまとめてあるので、
カルピスの原液のようで、いまでも消化しきれていません。
読んでて疲れました💦
また、名著は他にもたくさんありますが、
今の私には刺さりにくいであろう作品
たとえば、
「武士道」(新渡戸稲造)
「いきの構造」(九鬼周造)
あたり、正直あまり読む気がわいてきません💦
無理に読むことはないし。
次回はパート②として、違う3冊を紹介したいと思います。
ではまた☆
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