【賢い子どもに育てたい】ハーバード式の絵本読み聞かせ
こんにちは!トーフーです!
みなさんが子供の頃に好きだった絵本は何ですか?
さて、最近読んだ”ハーバード式”絵本読み聞かせについて紹介します。
ハーバードの最高の読み聞かせ
この本です↓
”ハーバード”という権威をちらつかせた、鼻につくタイトルですねぇ~(笑)
ワタクシはそこを我慢して手に取りましたよ。
以下覚書です。
①ダイアロジック リーディング とは?
ダイアログ=対話 をしながらの読み聞かせ
ただ絵本を一方的に読むのでなく、子どもと話しながらページをめくる
②4種類のやりとりで対話する
4つのポイントの頭文字"PEER"
①Prompt(発言の促進)
exどんな動物がいる?
②Evaluate (評価)
exよくわかったね!
③Expand(拡張)
exうさぎ、こないだ見たね
③Repeat(反復)
exそうだね、ウサギとカメだね。
③7つの具体的問いかけ
上の4つの”PEER”の具体例を含んだ7つのやりとり
①5W1H質問
(何/いつ/どこ/なぜ/どのように?)
②子どもの答えの拡張
③子どもの答えの反復
④決まった答えないやりとり
(この子はどんな気持ちだと思う?)
⑤文章完成させるやりとり
(リズムのいい繰り返しの文章を途中で切って続きを言わせる)
⑥ストーリーを思い出させる
(すでに読んだ本の表紙を見て、「どんなお話だっけ?」と聞く)
⑦子どもの生活と関連したやりとり
(このお花は幼稚園でも咲いてたよね。など、絵本の世界と現実を結びつける)
④伸ばせる力
見る力
聞く力
知識語彙力
考える力
伝える力
感想
アメリカと日本の絵本読み聞かせの違いが興味深かったです。
日本人のママの多くは、一方的に絵本の字面を読んでいると思うんですよね。
理由は、
作者が意図した世界観を大切にしたいから。
子どもが集中して聞いているから。
などだと思います。
佐藤ママもこの方法でした。
逆に、この本で紹介しているアメリカ式、というかハーバード推奨の読み聞かせのポイントは、
子どもの意見を引き出したり、考えさせたりさせること。
どちらの読み聞かせ方法も悪くないと思いますが、
日本の子供が受け身なのは、もう0~1歳の家庭での読み聞かせの時から
そうなるような習慣にさらされているからなのかもしれないと思いました。
とはいえ、日本のママ達も自然と子供に話しかけながら読み聞かせているだろうし、
一番大事なのは、子どもが絵本を楽しむことですから、
難しく考えすぎずに読み聞かせようと思います。
おまけ 面白い絵本
うちの息子4歳は、絵のタッチが面白いのが好きです。
ではまた☆
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